あなたは「ネイルグルーってお湯で落とせるの?」「専用リムーバーがないけど大丈夫?」と思ったことはありませんか?
結論、一般的なネイルグルーはお湯だけでは完全に落とせませんが、お湯で落とせる特殊なグルーや代用品を選べば簡単にネイルチップを楽しめます。
この記事を読むことで、ネイルグルーの正しい落とし方や、お湯でオフできる接着剤の種類、自爪を傷めないケア方法がわかるようになりますよ。
ぜひ最後まで読んでください。
1.ネイルグルーがお湯で落ちる理由と仕組み

一般的なネイルグルーとお湯で落ちるグルーの違い
通常のネイルグルーは、シアノアクリレートという化学成分でできており、非常に強力な接着力を持っています。
この成分は水に溶けにくい性質があるため、一般的なネイルグルーはお湯だけでは完全に落とすことができません。
一方、お湯で落とせるタイプのネイルグルー(ワンタッチグルーなど)は、水溶性の成分を配合しており、お湯の温度で接着成分が溶ける仕組みになっています。
両者の大きな違いは、接着力の強さと除去方法です。
通常のネイルグルーは専用リムーバーやアセトンが必要ですが、お湯で落ちるタイプは40℃前後のお湯に数分浸すだけで簡単にオフできます。
お湯で落ちるネイルグルーの特殊な成分とは
お湯で落とせるネイルグルーには、温度変化に反応する特殊な樹脂成分が配合されています。
これらの成分は、常温では接着力を維持しますが、一定以上の温度になると結合が弱まる性質を持っています。
代表的な商品としては、EVERNAILの専用接着剤やビューティーネイラーのワンタッチネイルグルーなどがあります。
これらの製品は、高い密着力がありながらもお湯で簡単にオフできるため、ネイルチップを繰り返し使いたい方に最適です。
ただし、お湯で落ちるタイプは通常のネイルグルーと比べて接着力がやや劣るため、長時間水に触れる作業や激しい運動をする場合は注意が必要です。
ネイルグルーの接着力とお湯での除去の関係性
ネイルグルーの接着力が強ければ強いほど、お湯での除去は難しくなります。
通常のネイルグルーは、1週間以上持続する強力な接着力を持つ一方で、専用のリムーバーやアセトンでしか溶かすことができません。
お湯で落ちるタイプのグルーは、接着力と除去のしやすさのバランスを取った製品と言えます。
一般的には、日常生活での使用には十分な接着力を持ちながら、お湯に1〜3分浸すことで取り外せる設計になっています。
セーブコートという下地を使用することで、通常のネイルグルーでも42〜43℃のお湯に2〜3分浸すことで比較的簡単に外せるようになります。
2.お湯でネイルグルーを落とす正しい方法

必要な道具と準備するもの
お湯でネイルグルーを落とす際には、以下の道具を準備しましょう。
- 洗面器またはフィンガーボウル
- 温度計(お湯の温度を確認するため)
- ウッドスティックまたはオレンジウッドスティック
- タオル
- ハンドクリームまたはネイルオイル(保湿用)
お湯で落ちるタイプのグルーを使用している場合は、これらの道具だけで十分です。
通常のネイルグルーの場合は、専用のグルーオフ剤やアセトン入りのリムーバーも併せて用意しておくと安心です。
また、ネイルチップをカットする場合はネイルニッパーも準備しておきましょう。
準備段階で爪周りの皮膚を保護するため、ハンドクリームを塗っておくのもおすすめです。
お湯の温度と浸す時間の目安
お湯で落とせるタイプのネイルグルーを使用している場合、最適な温度は35〜43℃程度です。
温度が低すぎると接着剤が十分に柔らかくならず、高すぎると皮膚に刺激を与える可能性があります。
洗面器にお湯を入れたら、温度計で確認してから指先を浸しましょう。
浸す時間の目安は、お湯で落ちるタイプで1〜3分程度、セーブコートを使用した通常のグルーで2〜3分程度です。
お湯が冷めてきたら、適宜熱いお湯を足して温度を保つようにしてください。
ただし、熱すぎるお湯(45℃以上)は皮膚に負担がかかるため、指を浸しては出すという動作を繰り返す方法もあります。
ネイルチップを安全に外すステップ
お湯に指先を浸した後は、以下の手順でネイルチップを外していきます。
ステップ1:ネイルチップの余分な部分をカットする(必要に応じて)
長いネイルチップの場合、先端部分をニッパーでカットしておくと、グルーオフ剤が浸透しやすくなります。
ステップ2:お湯に指先を浸す
洗面器に用意したお湯に、指先を1〜3分程度浸します。
ステップ3:ウッドスティックを使って優しく浮かせる
お湯から手を出し、ネイルチップと自爪の間にウッドスティックをそっと差し込みます。
ステップ4:少しずつ押し上げる
ウッドスティックでネイルチップを少しずつ押し上げるようにして、根元から先端に向かって優しく外していきます。
ステップ5:取れない場合は再度お湯に浸す
まだ接着剤が固い場合は、無理に引っ張らず、再度お湯に浸して1〜4の工程を繰り返します。
爪を傷めないためのコツと注意点
ネイルチップを外す際に最も重要なのは、無理に引っ張ったり剥がしたりしないことです。
強引に外そうとすると、自爪の表面が剥がれたり、爪が薄くなったりする原因になります。
ネイルチップが取れにくい場合は、焦らず時間をかけて丁寧に作業を進めましょう。
お湯の温度は熱すぎないように注意し、皮膚が赤くなったり痛みを感じたりした場合は一度中断してください。
また、長時間水に浸けすぎると爪が柔らかくなりすぎて傷みやすくなるため、10分以上浸すのは避けましょう。
ネイルチップを外した後は、必ず保湿ケアを行うことが大切です。
3.ネイルグルーの代用品と選び方

両面テープと粘着グミの特徴と使い分け
ネイルグルー以外の接着方法として、両面テープと粘着グミがあります。
両面テープは、薄くてシール状になっており、100円ショップやドラッグストアで手軽に購入できます。
付け外しが簡単で自爪への負担が少ないのがメリットですが、接着力は弱めで水や衝撃に弱いというデメリットがあります。
短時間の使用や初心者の練習用に最適です。
粘着グミは、両面テープよりも厚みがあり、グミのような弾力が特徴です。
両面テープの手軽さとネイルグルーの接着力を両立しており、自爪とネイルチップに多少の隙間があってもしっかりフィットします。
ただし、長時間水やお湯に触れると外れやすいため、お風呂に入る際は外すことをおすすめします。
市販のお湯オフできる専用グルーの種類
お湯でオフできるネイルグルーには、いくつかの種類があります。
ワンタッチネイルグルータイプは、ハケで塗るのりタイプの接着剤で、お湯に1分程度浸けるだけで簡単に外せます。
手洗い程度なら十分耐えられる接着力がありながら、アセトンやリムーバーが不要なのが魅力です。
専用接着剤タイプ(EVERNAILなど)は、高粘度でしっかり隙間を埋めながらも、お湯で簡単にオフできる優れものです。
最大3週間程度の連続使用が可能で、ネイルチップを繰り返し使いたい方に最適です。
セーブコートタイプは、ネイルグルーの前に自爪に塗ることで、42〜43℃のお湯に2〜3分浸すだけで外せるようになる下地材です。
通常のネイルグルーと併用することで、自爪へのダメージを軽減できます。
100均やドラッグストアで買えるおすすめ商品
ダイソーやセリア、キャンドゥなどの100均では、ネイルチップ用の両面テープや粘着グミが購入できます。
ダイソーには「ネイルチップ専用」と「ジェルネイル専用」のネイルグルーが別れて販売されていることもあるので、用途に合わせて選びましょう。
セリアでも両面テープや粘着グミが取り扱われており、コスパの良さが魅力です。
ドラッグストアでは、ビューティーネイラーのワンタッチネイルグルーなど、お湯でオフできるタイプの商品が購入できます。
ドン・キホーテやプラザなどのバラエティショップでは、SNSで話題のネイルグルーも取り揃えられているため、最新のアイテムを探している方におすすめです。
価格帯は100円〜1,500円程度と幅広いので、用途や予算に合わせて選ぶと良いでしょう。
低刺激タイプのネイルグルーとは
グルーアレルギーが心配な方や、肌が敏感な方には、低刺激タイプのネイルグルーがおすすめです。
低刺激タイプは、なるべく肌にやさしい素材や刺激の低い成分を使用しており、アレルギー症状が出にくい設計になっています。
ただし、すべての人にアレルギーが出ないわけではないため、使用前にパッチテストを行うことをおすすめします。
マツエクやネイルでグルーアレルギーが出たことがある方も、低刺激タイプなら症状が出にくい可能性があります。
それでも心配な場合は、ネイルグルーを使わず、両面テープや粘着グミなどの代用品を選ぶのが安全です。
低刺激タイプの商品を選ぶ際は、パッケージに「低刺激」「アレルギー対応」などの表記があるか確認しましょう。
4.ネイルグルーを使う際の注意点とケア方法

グルーアレルギーの症状と対策
グルーアレルギーとは、ネイルグルーに含まれる成分によって引き起こされるアレルギー反応のことです。
主な症状としては、爪周りの赤みやかゆみ、腫れ、水疱、皮膚のただれなどが挙げられます。
症状は施術後数時間から3日以内に現れることが多く、ひどい場合は水ぶくれができることもあります。
グルーアレルギーの主な原因成分は、シアノアクリレートなどの化学物質です。
対策としては、まずネイルグルーが皮膚に付着しないように丁寧に塗ることが重要です。
万が一皮膚に付いた場合は、すぐに拭き取るようにしましょう。
初めてネイルグルーを使用する場合は、パッチテストを行うことをおすすめします。
もしアレルギー症状が出た場合は、すぐにネイルチップを外し、石鹸で手を洗って清潔にしてから皮膚科を受診してください。
自爪へのダメージを最小限に抑える方法
ネイルグルーを繰り返し使用すると、自爪の表面が薄くなったり、乾燥したりする可能性があります。
ダメージを最小限に抑えるためには、使用頻度を調整し、爪を休ませる期間を設けることが大切です。
セーブコートなどの下地を使用することで、ネイルグルーが直接自爪に触れないようにできます。
セーブコートは自爪に薄く塗って乾かし、その上からネイルグルーを使用することで、爪への負担を軽減できます。
また、ネイルグルーを使用する前に自爪の状態をチェックし、コンディションが良いときに使うようにしましょう。
爪が弱っているときや薄くなっているときは、無理にネイルグルーを使わず、両面テープなどの負担の少ない方法を選ぶことをおすすめします。
定期的にネイルオイルやハンドクリームで保湿ケアを行い、爪と爪周りの皮膚を健康に保ちましょう。
ネイルチップの再利用の可否と保管方法
ネイルグルーで接着したネイルチップは、基本的に再利用できません。
これは、ネイルチップを外す際にチップをカットしたり、リムーバーで溶かしたりする必要があるためです。
一方、お湯で落とせるタイプのグルーや両面テープ、粘着グミを使用した場合は、ネイルチップを傷めずに外せるため、繰り返し使用できます。
再利用する場合は、外したネイルチップをぬるま湯と中性洗剤で優しく洗い、完全に乾かしてから保管しましょう。
接着剤の残りがある場合は、ウッドスティックなどで丁寧に取り除いてください。
保管する際は、直射日光を避け、湿気の少ない場所に保管することが大切です。
専用のケースやジップロックなどに入れておくと、変形や破損を防げます。
お気に入りのネイルチップを長く使いたい場合は、ネイルグルーではなく両面テープや粘着グミの使用をおすすめします。
オフ後の爪のケアとおすすめの保湿方法
ネイルチップを外した後の爪は、乾燥しやすく敏感な状態になっています。
必ず保湿ケアを行い、爪と爪周りの皮膚をいたわってあげましょう。
まずは、爪に残った接着剤をぬるま湯で洗い流し、清潔な状態にします。
その後、キューティクルオイルやネイルオイルを爪の根元と爪周りに塗り込みます。
爪の表面だけでなく、爪の裏側や爪周りの皮膚にもしっかりと塗ることで、より効果的に保湿できます。
ハンドクリームを併用することで、手全体の保湿も同時に行えるので、こまめに塗る習慣をつけましょう。
特にネイルグルーやリムーバーを使用した後は、爪の油分や水分が失われているため、重点的にケアすることが重要です。
夜寝る前には、たっぷりとハンドクリームを塗ってから綿の手袋をして寝ると、翌朝には爪がしっとりと潤っています。
定期的なケアを続けることで、健康で美しい爪を保つことができますよ。
まとめ
この記事のポイントをまとめます。
- 一般的なネイルグルーはお湯だけでは完全に落とせないが、お湯で落ちる特殊なタイプも存在する
- お湯で落とせるグルーは35〜43℃のお湯に1〜3分浸すことで簡単にオフできる
- 通常のネイルグルーを使用する場合は専用リムーバーやアセトンが必要
- 両面テープは短時間使用や初心者に、粘着グミは日常使いにおすすめ
- セーブコートを下地に使うことで自爪へのダメージを軽減できる
- グルーアレルギーの症状には赤みやかゆみ、腫れなどがあり、症状が出たら皮膚科を受診する
- 低刺激タイプのネイルグルーは肌が敏感な方やアレルギーが心配な方に適している
- ネイルグルーで接着したチップは基本的に再利用できないが、お湯で落ちるタイプなら可能
- ネイルチップを外す際は無理に引っ張らず、時間をかけて丁寧に作業する
- オフ後は必ずキューティクルオイルやハンドクリームで保湿ケアを行う
ネイルグルーの正しい使い方や代用品を知ることで、自爪を傷めずにネイルチップを楽しめます。
自分に合った接着方法を見つけて、安全で快適なネイルライフを送ってくださいね。
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